とうとうコロナが我が家にも…

来ちゃいました。コロナ…

コロナウイルスのイラスト

長男が学校の友達から感染してきました。おかげで大変な思いをしました。

経緯としては、長男のクラスメイトが2月22日から欠席。23日は公休日。24日に陽性が判明。その日の午後から学級閉鎖となり帰宅。夜には体調不良があるも発熱なし。なんとなく心配だったので念の為部屋で隔離。翌朝25日には37度台の発熱頭痛倦怠感が出現。すぐにPCR検査受検したら陽性出ちゃいました。(泣)

それから残りの6人は濃厚接触者となり自粛。他の兄弟の各学校へ連絡。食料の確保。感染予防のためのマスクや消毒薬の準備。長男が触ったところのアルコールでの拭き上げなど…、大変でした。

頑張ったおかげで誰にも感染させることなく、今もみんな元気で過ごしています。当の長男も27日からは無事に解熱、回復してきております。ただ、味覚がないような感じがすると…?これは経過を観ていきたいと思います。

で、実際に経験してわかったのですが、保健所とどんなやり取りをするのか?うちの場合は殆どSMSでのやりとりでした。やり取りというか、ほぼ一方的に向こうからの指示通りに報告入力みたいな。

陽性が判明した当日は何も連絡がなく、翌日の夜に1通保健所より「コロナ陽性と診断された方へ」とメッセージが届きました。添付されているURLを開くと就業制限、健康観察報告、同居家族(濃厚接触者)について、自粛期間、etc…。色々説明が書かれており、中でも健康観察の報告の方法にHERーSYS(新型コロナ健康状態入力ホーム)というものがあり、それを登録し、毎朝それで報告(体温、血中酸素濃度、症状などを)。直接電話での現状確認、聞き取り調査のようなものは陽性判明後3日目でした。血中酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」が届いたのも3日目です。

土日を挟んでいたので保健所もお休みだったのでしょうか?^^;

でも、自分的には今回のこの方法、流れはそこまで不満を感じるものではありませんでした。はじめのメッセージが来るのは遅いと思いましたが。

SMSでのやり取りのほうが簡単だったように思います。ある程度URLに書かれていた説明を読んだ上で電話が来たときに聞きたいことだけまとめて聞くことができたし、毎日何百名と陽性者が出ている状況なので、対応が大変なのもわかっています。こういうHER-SYSのような便利なシステムがもっと普及、もっと使いやすくなってほしいと思いました。

ただ、こういう流れ?こういうシステムがあるとか、知ることができていたら、不安も少なく、周りの声に振り回されることのなかったな〜とも思いました。周りの声は結構憶測で物言っていたりするし、結局は保健所の指示通りにって。その保健所から連絡が来ねぇんだよって(笑)

まぁ、自分は医療者であるので、家族に感染者がでてもまだ落ち着いていられたのだろうけど、そうではない人はパニックですよね。本文を読んで少しでも参考にしてもらえると幸いです。

長文になったのでまた、別の気になったポイントも後述していきたいと思います。

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