2回めの病棟閉鎖

自分の病棟看護師にコロナ陽性者が出たためです。

コロナウイルスのイラスト

この看護スタッフは、お子さんが保育園で感染してからの感染経路

このスタッフが対応した患者さんは濃厚接触者扱いとなり、その他の同病棟患者さんは濃厚接触者とはなりませんでした。

しかし、病棟は閉鎖のため、入院もストップ、検査もその日の最後の枠でしか受けられない、患者さんは病棟から出られないので売店などにもいけませんでした。

これで2回めということもあり、患者さんたちも慣れた様子でトラブル等はありませんでしたし、ためらいなくPCR検査も受けてくれました。

検体採取のイラスト

今回は前回と変わって、前ほど厳重に隔離されている感じがなかったかな〜。

病院、感染管理委員会がはっきりとどこまで線引しているのかは、自分にはあまり伝わってきませんでしたが、兎にも角にも念の為隔離、念の為検査、念の為就業禁止、念の為退院延期とかまではなくなっていました。なのでこのスタッフが最後に勤務した日以降の入院患者なら退院もできたし、毎日毎日鼻から綿棒突っ込んでのPCR検査もなかった。(患者さんもスタッフも)最初と最後(1週間後)のみPCR検査していました。

これは防護服で対応だねとか、これくらいなら消毒拭き上げで対応で良いなと、だんだんわかってきたんでしょうね。

バンザイをしている白衣の人たちのイラスト
結果は、無事スタッフも、患者さんからも陽性者は出ませんでした

油断は怖いけど、対応の仕方やここまでは大丈夫そうとかある程度実感、目に見えてきたことで不安や恐怖が軽減されてきているのかな。患者さんもスタッフも。と感じた2回めの病棟閉鎖でした。

このスタッフもお子さんも元気に復帰しているようで良かったです。

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