育児の話し以外にも、看護師として見てきたことも少し記載しましょう。できるだけ面白く、楽しく。
参考にしてもらって、入院生活のイメージに結びつけてもらい、予備知識をもってもらって入院してくれる方が増えてくれると、自分たちも働きやすくなるんじゃないかな〜と思います。
入院中のトイレ事情。
やっぱり体調が悪くなって入院されるわけですから、下痢、便秘、頻尿などなど色々な症状の方がいます。
患者さん同士の会話でよく聞くのが、「便秘 VS 下痢」
可愛い顔した若い看護師さんたちも良くしています(笑)
下痢は小さい頃から多少経験される方はいると思いますが、あの下痢のお腹の絞られるような痛み!痛いですよね〜
便秘は出そうで出ない、毎日出ていたのになんで出ないんだ?という不安。痛いわけじゃないけど2〜3日出てないからどうしても出したい!あまり出なさすぎるとお腹も痛くなってきます。僕自身はその苦しみは経験したことないですが経験したことのある方たちは下痢よりは便秘のほうが苦しいと言います。
なので病院のトイレは駆け込む人、長くこもる人。どちらの方もいますし、共同の場ですのでできるだけきれいに使いましょう。自分たちもできるだけきれいに保てるよう努力していますよ〜
中にはここのトイレじゃないとだめ!ウォシュレットの刺激がないと出せない!(←結構多い)足腰が悪いから洋式じゃないとだめ!
もちろん和式じゃないと出ないんだー!という人もいます。
その気持はわかります!自分の休憩所のトイレは昭和レトロな和式です(笑)出勤してからの和式での朝の儀式としてスッキリする気がします(笑)
入職当初はかなり抵抗がありましたが、慣れてくると病みつき?になる中毒性があると思います(笑)
なんでしょう、お腹に力が入りやすいようなケツが開きやすいようななんとも言えないあの姿勢。どこか理にかなっているような、人間の身体構造的にもいいことがあるようにも思います。
しかし、たしかに足腰には負担だと思いますので長時間こもるのには向いていないですね〜。スマホ見ながらは無理です(笑)最近長男がスマホ見ながら長時間トイレにこもるから和式に変えてやろうかとも思いますう(苦笑)
今どきはどこの病棟も洋式が主流で和式はありませんがそういう人のために一箇所くらいは和式トイレ残していてほしいと思う今日このごろです。
ケツ論としては、どのような環境でもトイレができるように健康な頃から訓練していてください(笑)
いつかのTVで見た解説者が、災害時に避難先で環境が違うからとトイレできずに二次障害が起きている人が多いとも言っていました。
つい先日には5歳の末っ子が、外出先でトイレを借りに行ったら和式だったからとトイレできずに便失禁してしまうという被害にも合いました(笑)
トイレって大事ですね
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