看護師といえばよく聞くのが
白衣の天使
女性の職場
3K、4K、5K
自分が実際働いてみて思うのは、最近はそうでもないかな〜と
昔に比べて大分男性の看護師も増えていますし、昔ほど「人の役に立ちたい」「昔入院していたときにお世話になった看護師さんに憧れて」なんて志の高い人は減ってきているような気がします。かく言う自分もそういう目的があってこの世界に入ったわけではない人間の一人なのですが^^;
看護学校を通っているときは、1クラス55人に対して男性は5人だけという超女性社会
若かった最初の頃は女性の多さ「ラッキー」なんて気持ちも正直ありました^^;
しかしお互い慣れてくると、目の前で生理用ナプキンの貸し借り、痔、便秘の会話は横行して、次第にうんざりしてきました。なんか、女性ほど人間の生理現象について話したがるというか共感したがるような…?
偏見のように感じたらごめんなさいm(__)m でも、男性にもピュアな面もあるんだなくらいで聞き流してください^^;
そんな高卒の若い女性たちは、早くから看護師になることを夢見て医療の世界に踏み入れる決心をしており、そう決心させている根底には先に書いたような志があった用に感じました。
もちろん今もそういう方は多いと思いますが、最近は一度別の職業を経験してきて看護師になった人も増えているのです。
一度別の職業で社会を経験してきている人は、「企業勤めをしていたけどやっぱり夢を諦められなくて」という人もいますし、「国や県の制度で補助金出るし、収入いいし」なんて人もいます。
そういう人たちは、社会での経験値から、仕事を覚えることが早かったり、先輩、ドクターたちとの付き合い方も上手なんて高スキルを持っている人が多いですね〜。自分もこの世界に入る前にそんなスキルを身につけられるなんて羨ましいとも思います。中にはそうでない人ももちろんいます^^;
そんな社会経験者が増え、男女差もなくなってきて、一度社会経験を積んできた分若い人たちばかりではなくなっている。
要するに看護師になるのは昔より敷居が低くなったんじゃないかなと言うことです。
そんなこと気になっている自分はなぜ看護師になろうと思ったのかを次回に書いていこうと思います。
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