職業病

看護師あるあるのひとつではないでしょうか

腰痛ww

寝たきりの患者さんの体位変換(仰向けに寝ているのを横に向けたりして、ベッドマットレスと接触している背中や腰、お尻、踵への圧を軽減させる、除圧するための看護技術のひとつ)をする際に腰に負担がかかるのです。

床ずれ・褥瘡を予防している看護師のイラスト

除圧目的以外にも、オムツを変えたり、お尻を洗ったりするときにも患者さんの身体を横に向けたりしますし、オムツを変える頻度が多ければそれだけ負担も増えます。

身長が高い看護師さんはこの作業を前かがみになりながら行うので腰が痛くなり、身長の低い看護師さんは手首をやられて腱鞘炎になる人もいます。

医療用コルセットのイラスト

腰痛持ちは腰のコルセットが必要になりますが、手首の人は手首のコルセット?サポーター?が必要になります。予防的に装着していたほうがいいでしょうね〜。実は先日久しぶりに腰を痛めてしまいました(泣)

自分の場合は看護師2年目に急に”ピキーンっと腰が痛くなってそれからの付き合いです。普段の食生活が悪くなったり、運動不足で筋力が落ちたり太ったりすると忘れた頃に痛くなる…。少し休めば落ち着いたりもしますが、3〜4年毎には病休とるほどの痛みに襲われます。

今回は病休レベルか?ちょっとお休みして腰の治り具合を様子観ています。

なので看護師になるには筋力も必要だと自分は思っています。

身体こそ資本ですしね。

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